今年もきっと良い年になる。

 

飛騨の花もち

 

「これ 本当の梅の花?早いね」 と何度も覗き込んで、

「あ!違うね」の声。そうなんです。飛騨の「花もち」なんです。


紅白の「花もち」が寒さの厳しい飛騨地方のお正月を彩る。
岐阜県高山市で、紅白の餅を花のように枝に飾り付ける花もち。


冬の飛騨地方には生花がほとんどなく、飾っても凍って枯れてしまう。
にぎやかなお正月にしたいと、昔から生花の代わりに花もちを飾ってきた、
ということだそうです。

今はライフラインもしっかりしていて、かなりの大雪地方でも
生花はスーパーなどで売られているが、持ち(餅)がいいこと
枯れないこと、など縁起面でも喜ばれているのでしょうね。

冬は昼間も室内は暗く、真っ白な餅が明るく見えるとの点でも
大歓迎だったんでしょうか?。


毎年買い求める「花もち」はこんなのでした。

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今年はこの紅梅の「花もち」店頭で見つっ~け・・
ちょっと気分を変えてこの花に。

今年はいい年になりますように。

 

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

 


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