黄体機能の衰え

黄体機能不全って一体なんですか?

黄体機能不全とはその名の通り、黄体ホルモンを放出する「黄体」が
うまく機能していない疾患です。

排卵後黄体からのプロゲステロンの分泌不足での
着床時の障害といわれることが多くあります。

排卵期には基礎体温が高くなりますが、この基礎体温を上げる役割を
するのが「黄体ホルモン」です。子宮の内膜も厚くしてくれます。

黄体ホルモンは、女性が赤ちゃんを妊娠しやすい状態にしてくれるので、
黄体機能の衰えによって黄体ホルモンの排出される量が減ってしまうと、
妊娠できる確率も低くなってしまうということなのです。

黄体機能不全の原因の3大原因とは?

・脳にある脳下垂体という中枢から分泌される「卵胞刺激ホルモン(FSH)」と
 「黄体形成ホルモン(LH)」の分泌量低下です。
 これらホルモンの分泌量が減ると卵胞や黄体の発育も悪くなってしまいます。

・黄体ホルモンが分泌されると、受精卵が着床しやすいように、
 子宮の内膜はフカフカに厚くなっていきます。
(黄体ホルモンは正常に分泌されていても、子宮の内膜が正常に反応せず、
  厚くならないこともあるようです。)

・卵胞発育不全、プロラクチン分泌過剰状態や多のう胞性の卵巣症候群などの疾患です。

黄体の機能の衰えは不妊の原因になりますが、多くある不妊の原因のなかでも
比較的良くなるものだといわれています。

黄体機能の衰えの治療法は?

医療機関では不足しているホルモン剤を出していただけます。

黄体機能の不全と診断されてホルモン剤を飲んでも妊娠できない方が
ここに来られて妊娠に結びついた方がいらっしゃいます。

熊沢整体では「無痛バランス整体」で身体のバランスを調整していきます。

「無痛バランス整体」は、骨盤の歪みからホルモンバランスが崩れ
黄体機能の衰えを引き起こしている骨盤左右の筋肉を、根本改善し、
ホルモンのバランスを整えて、黄体機能の不全を改善し妊娠しやすい
身体作りをしていきます。

ストレスをためない・栄養バランスのとれた食事に気を付けて、
身体を冷やさず温めるなどの予防法を守り、妊娠された方も多いので
日常生活・習慣・くせ等、常に気を配っていくことも大事なことです。

黄体機能の不全が改善された患者さんからいただいた感想です。

参考にしていただければ嬉しいです。

黄体機能の衰えが改善された患者さんからいただいた感想です。

参考にしていただければ嬉しいです。


①41歳 不妊8年   出来て嬉しかった~
 黄体機能不全で来院されました。【女性A】

もうずいぶん前から黄体機能の衰えと言われていたが、
年のせい?と諦めてました。「バランス骨盤矯正」を受け、
1年後のicsiで赤ちゃん出来ました。
妊活はもうこれで、終りにしようとしてたので、出来て嬉しかった~

②Uさん 主婦   7ヶ月後には妊娠しました。
黄体機能の不全でこられました。【女性B】

医者でなく他にも施術法がある気がしてこの整体に行きました。
高温期にはプロゲステロンを投与されるが妊娠できませんでした。
7ヶ月後には妊娠しました。医者の薬と整体で身体を整えていたから
できたんだと思ってます。

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