タネナシスイカ・・・種あるの？ないの？

 

 

この時期よく食べてる「タネナシスイカ」

「タネナシスイカ」タネがなくても来年もできるか？・・・できるそうですよ。
ずーと　不思議でした。でも、確かに毎年お目にかかりますよね。

難しい事はさておいても、タネがないのになんで毎年出回ってるの？
タネで出来てるの？　タネはどこに行ったの？　どこにあるの？

そんな疑問に答えてくれる雑学の本を見つけました。

・「タネナシスイカ」にもタネはあるそうです。

・普通のスイカは、細胞の中心核に22本の染色体を持っています。

・これをコルヒチンという薬品で処理をすると、44本の染色体の
　スイカができます。

・このスイカに普通のスイカの花粉をかけると33本の染色体のスイカができます。

・そのタネから咲いた花にさらに普通のスイカの花粉をかけるとタネナシになる。

・だから「タネナシスイカ」のタネは普通のスイカのタネと同じ来年も実が出来る。

な～るほど！腑に落ちました。　あなたは、ご存知でしたか？

えぇ～！知らなかったのは私だけ～？

タネのあるスイカに比べ、面倒くささが無い「タネナシスイカ」私、大好きです。

また来年もおいしい「タネナシ」　待ってます！

 

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

皆さまのご参考になれば幸いです。

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