抗精子抗体「80」で着床障害?・・・
- 2015年11月26日
- ブログ
二人目不妊歴 4年の30歳の方
抗精子抗体「80」で着床障害かもしれないので、高温期には
アスピリンを出されている。のに、なかなかプラスさえでない。
とうとうステップUPし、11個採卵でき10個受精し胚移植を2回したが着床せず。
抗精子抗体が原因というより、内膜が薄くて着床しないだけかもしれないから、
この整体で内膜厚くなった人がいるので、骨盤整体で身体のバランスを整え、
ホルモン状態を良くして、内膜を見ていこうとお勧めしました。
やはり胚移植時の内膜が厚くならず、エストラーナテープで子宮内膜を厚くして
妊娠しやすいよう処方されるのだが、この方はいつもこのエストラーナテープには
全く反応せず、医師もこの方へのエストラーナテープ処方には消極的らしい。
今回は何もせず自然周期で胚移植予定だが、
全く内膜が薄くて胚移植はムリと言われたとか。
25日目に医者がもう一回エストラーナテープを貼ってみようということになり、
いつもの4倍の4枚からはじめて、6日目になんと10ミリに成長していてET決行。
やはり胚移植時の内膜の厚みは、最重要課題なんですね。
この胚移植でプラスがでて、いまアスピリンを飲みはじめていらっしゃいます。
「骨盤整体していた事が、功を奏したと思ってます。やっと2人目が抱けます.」
とたいへんなよろこびようです。
熊沢薬手院はこのような症例のある治療院です。
みなさまのご参考になれば幸いです。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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※あくまであくまで個人の感想であって、
妊娠や効果をお約束するものではありません。
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